夏も真っ只中。暑さと日差しの強さに、今にも負けそうな愛美(manami)です。
こんな時にアイコスは、室内でも吸うことが出来るので、アイコスにして良かったなと心底感じる今日この頃です。
ところで「Ploom TECH」という商品をご存知でしょうか?
アイコスと類似した商品の一つで、「煙がでない」「灰が出ない」「たばこの嫌な臭いがつかない」というメリットを持つ、たばこ製品です。
今回は、アイコスとPloom TECHの違いについて解説していきたいと思います。
Ploom TECHとは?
楽しみにしていた Ploom TECH が届いて、早速使ってみる
旧モデルも使っていたから良く分かるけど、格段に使い易くなってる!
ムセる事が無い、粉が口に入らない、交換が少ない、バッテリーの持ちが良いなど、全てにおいて大満足! pic.twitter.com/dZaqaHVv3X— まな王 (@manaking_0806) July 30, 2016
2016年3月、日本たばこ産業(JT)から販売されたたばこ製品です。
前身となるPloom(現在は出荷停止)が2013年より販売されており、今年に入ってから2代目Ploom、すなわちPloom TECHとして新しくリニューアルされています。福岡市の一部の販売店、あるいはオンラインショップでの購入が可能です。
尚、アイコス同様、3月頃から生産が追いつかず販売中止となっておりましたが、7月頃から販売再開の兆しを見せています。

使用方法はバッテリーにカートリッジを取付、たばこカプセルを差し込みます。
バッテリーは寿命が来るまで使用可能、カートリッジやカプセルは規定回数を吸うごとに買い替えが必要です。
価格
結果から申し上げますと、Ploom TECHの圧勝です。
アイコスの販売価格は、本体(チャージャー・ホルダー・メンテナンス用品)9,980円、ヒートスティック460円。
故障の際、保証期間内であれば、交換は無料で行うことが出来ますが、保証期間後に故障・紛失等あれば、約1万円を出して購入しなおさないといけません。
それに対して、Ploom TECHの販売価格は、スターターキット4,000円(バッテリー・USBチャージャー・ACアダプター・キャリーケース)、カプセル460円(カートリッジ1本・カプセル5本入り)
スターターキットの中身を故障・紛失等で買い替える場合は、バッテリー1,500円、USCチャージャー900円、ACアダプター:900円の費用がかかります。
初期費用・買い替え費用ともにPloom TECHの圧勝でした。
寿命と充電事情
アイコスは、1本14パフ。チャージャーをフル充電の状態で20本吸うことが可能です。
寿命は、1日20本吸う方で、ホルダー1年1ヶ月、チャージャーは365日です。
これに対して、Ploom TECHでは、約90分バッテリーを充電することにより、カートリッジ1本(カプセル5本分)使用できます。カプセル1本は50パフです。
つまり1回の充電につき、250パフ吸うことが出来ます。
個人差はあるかと思いますが、1回充電することで紙たばこ約20本分ですね。
Ploom TECHでは、バッテリーは200~300回(幅がありますね・・)の充電で寿命を迎えるようです。
こちらも1日20本たばこを吸う方であれば、200~300日が寿命の目安です。
故障することなく無事に使い続けることが出来れば、アイコスの方が長持ちですね!
フレーバー
Ploom TECHのフレーバーは現在以下の3種類です。
- メビウス・レギュラー・フォー・Ploom TECH
- メビウス・クーラー・グリーン・フォー・Ploom TECH(メンソール)
- メビウス・クーラー・パープル・フォー・Ploom TECH(メンソール)
初代Ploomでは、6種類のたばこポットと呼ばれるものが販売されていたようなので、Ploom TECHのフレーバーも、今後増えることが期待できそうです。
アイコスは4種類です。
- レギュラー
- バランスドレギュラー
- メンソール
- ミント
両方とも、今後の発展に期待したいところですね!
吸いごたえは?
いくら価格が安くとも、サービスが良くとも、吸いごたえが悪いと続けられませんよね。
5mg吸ってるので、ploom TECHは物足りないのが正直なところ…でもタバコ臭いのが全くないのはかなりポイント高い。1〜3mg吸ってる人は切り替えるのは楽かも。
— もやし@巡音ルカペロリスト (@moyashi0202) July 30, 2016
Ploom TECHの吸った感想としてよく見かけるのが「軽い」「なんとなく甘い」「メビウスという名前なのに、全くメビウスではない!」といった内容。
なかなかな酷評ではありますが、臭いに関しては「無臭」との喜ばしい声が多かったです。
その点、アイコスでは、しっかりとたばこらしさを感じている方もいます。
重さ・軽さの評価も人それぞれですね。臭いに関しては、焦げた臭いがすることがありますが、臭いが充満したり服や髪についたりすることはありません。
たばこの代用品として利用したい喫煙者にとっては、アイコスの圧勝と言えそうです。
Ploom TECHのその他の特徴
吸いたいだけ吸うことが出来る!
アイコスは、ヒートスティック1本につき、14パフとの決まりがありますが、Ploom TECHは、吸い込んだ時に電源が入る仕組みとなっていますので、1度の吸い込み回数の指定はありません。
つまりは、3パフだけ吸って置いておくことも、気の済むまで20パフでも30パフでも吸うことも出来るようになっているのです。
数口欲しいが為に、ヒートスティックやたばこ1本を無駄にしなくても良いのは嬉しいですね。
ただ、自分の中の制限を設けないと必要以上に吸ってしまうということもありあそうです・・・。
メンテナンスの必要がない!
アイコスのメンテナンスを面倒に感じている方も多いのではないでしょうか。
Ploom TECHでは、カートリッジが終わってしまったらそのまま処分すれば良いので、メンテナンスの必要がありません。
これは嬉しい事実ですね。
まとめ
軽いたばこを吸っている方、口寂しさを紛らわしたい方にはPloom TECHが向いているのではないかと思います。
たばこの代用品として使いたい方は、断然アイコスがおすすめです。
それぞれに魅力がありますので、アイコスとPloom TECHの二刀流をされる方も増えてきそうですね!
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