アイコスの加熱ブレードの破損という事例が、多く見られています。
アイコスの故障の原因として、ふたが閉まらなくなってしまうというのがありますが、ブレードの破損はより深刻。アイコスを吸えなくなってしまうのです。
今回は、アイコスの加熱ブレードの破損とその対処法などをまとめてみました。
アイコスの加熱ブレードが折れやすい。
加熱ブレードは、アイコスホルダーのふたを外して覗くと見ることが出来ます。
ホルダーの中央に長いものが刺さっているのが分かると思いますが、それが加熱ブレードです。
アイコスでは、火を使わない分、この加熱ブレードでヒートスティックを温めていますので、アイコスにとって、とても重要な部分なのです。
アイコスの加熱ブレードが折れた人たちの声
【大悲報】俺氏のアイコスの加熱ブレード終了のお知らせ。 pic.twitter.com/YgkWyL1dZq
— に っ し ー (@Nissy_u) August 18, 2016
iQOS壊れまちた( ・ω・)折れたブレード…保証で交換してくれるらしいが吸えないのはキツイなw pic.twitter.com/lUwVtbE5f2
— Aoi@ラバーフェチ (@aoi_sugano) September 15, 2016
iQOS壊れた
加熱ブレードもろすぎワロタワロタ pic.twitter.com/LAIMi8JB1e
— あばばば (@TomoOga1978) September 9, 2016
ホルダー内部の加熱ブレードが欠けてしまっていますね。
インターネット上で少し検索するだけでも1日2人以上の方たちが、ブレードを破損していることが分かります。
もちろん、SNS等を一切やっていない方や壊れたまま交換せずに紙たばこに戻ってしまう方もいるので、実際にはもっと多くの人たちが、同じ事例に悩まされていることでしょう。
加熱ブレードの破損の原因は故障。
iQOSの初掃除しました。ブレード折っちゃいました。 pic.twitter.com/zK1mxYZ0db
— ☆ねこみゃ☆(ゝω・)vキャピ (@NEKOMYA_nknk) September 17, 2016
アイコスの掃除してたらブレード折れた……最悪だ…普通のタバコまずくて吸えないから辛い pic.twitter.com/0xEIk6IpIM
— かっきー (@gmgwloco) August 31, 2016
アイコスのブレードを壊れる原因のほとんどが、クリーニングです。
アイコスホルダーのクリーニングは、専用のブラシで中の屑を取り除きます。
また、それだけでは十分に汚れを落とすことが出来ないため、専用の綿棒または市販の赤ちゃん用綿棒を使って、ホルダー内部の汚れを落とす作業も必要です。
クリーニングは、加熱ブレードに触れる作業ですので、何らかの拍子に折れてしまうことが多いのです。
加熱ブレードの汚れは頑固。
ゲゲゲッ!!
iQOSのヒートスティック掃除してたら、ブレード部がポキッと!オイオイ!
って、めっちゃ汚れてるね。 pic.twitter.com/j4Tei5cBsE
— rt5560-616 (@gg2b5ggimp) August 27, 2016
アイコスホルダーの内部は、とても汚れやすくて、汚れが頑固。
クリーナーや綿棒で少し触れただけでは、汚れが落ちないことがほとんどなのです。
しばらく放っておくと、加熱ブレードと一体化するように汚れがこびりついていることもしばしば。
そこまでじっくり見たことがないという人は、ご自身のホルダーを確認してみてください。加熱ブレードが真っ黒になっているのではないでしょうか。
この汚れを落とすために、アイコスユーザーのそれぞれの人たちが、自宅にあるあらゆるものを駆使してクリーニングをしているようです。汚れを拭き取るのではなく、カリカリ削り落としていくようなイメージでしょうか。
クリーニングに夢中になってしまう人ほど、加熱ブレードが折れやすいとも言えます。
もしも加熱ブレードが折れてしまったら?
アイコスブレードが折れてしまったという方は、カスタマーセンターに連絡をしてみましょう。
アイコス専用カスタマーセンター
電話番号:0120-190517(営業時間8:00-22:00)
引用元:https://www.iqos.jp/services-overview.html
保証期間内(購入から6か月または1年)であれば、1回のみ無料交換してもらうことが出来ます。
しかし、残念ながら、保証期間が切れてしまっている方は、新品を購入するしかないようです。
ご自身の状況をより的確に判断してもらうためには、カスタマーセンターに連絡をしてみることをおすすめします。
アイコスの取り扱いには要注意!
アイコスのクリーニングを行う際には、やさしく、ゆっくりするように心がけましょう。
また、希にクリーニング時ではなくヒートスティックを差し入れする際に、折れてしまったという方もいます。刺さりにくいヒートスティックもありますが、無理に抜き差ししないようにしましょう。
自分でのクリーニングに不安がある方や新品同様に綺麗にしてもらいたいという方は、アイコスストアに行くことがおすすめです。無料で、クリーニングをしてもらえるサービスを行っていますので、一度お願いしてみると良いと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ブレードの破損の事例は、よく耳にしていましたが、実際に調べてみると想像以上に多くの情報があがってきたので、とても驚きました。明日は我が身と言えそうですね。
これだけ多発しているとなると、一概に使用者だけの問題ではないような気がします。壊れにくいアイコスの開発やより安全なクリーニングキットの登場を期待したいところですね。
最新情報をお届けします
Twitter でiQOSマニアックスをフォローしよう!
Follow @iQOS_x